薬局管理栄養士とは

薬局管理栄養士

 みなさんは、薬局に管理栄養士が勤務しているって知っていましたか?薬局は現在、患者さんの健康を広く支援できる機関となることを目指しています。多くの生活習慣病では、薬により治療と同様に、食事に気をつけることや運動することが大事です。

 薬局管理栄養士たちは、薬局の一員として、皆さんの食事支援を行うことができます。ぜひこの機会にPDCA Studyに参加して、薬局管理栄養士の食事支援を体験して下さい。



薬局に管理栄養士に相談するメリットは?

 ①支援を受けるのが簡単

  これまでに生活習慣病の方が管理栄養士の食事指導を受けるには、病院に行く必要があったかもしれません。それに比べると、薬局の管理栄養士には気軽に相談できるのではないでしょうか。処方薬を受け取るついでや、近くに買い物にきたついでに、ぜひご相談下さい。


 ②患者さんの生活に沿った支援ができる

薬局では、患者様お1人ずつの、さまざまな生活様式に合わせた指導を行います。ぜひ支援を受ける際には、普段の生活の困りごとなども教えてください。


 ③くすりと食事の飲み合わせ問題も防げて安心

くすりの中には、食事との相互作用が問題になるものもあります。薬局で薬剤師と管理栄養士が協働することによって、こうした相互作用を未然に防ぐことが期待できます。


いかがでしょうか?これらは、薬局管理栄養士に相談するメリットのほんの一例です。

ぜひ研究にご参加頂き、管理栄養士の支援を体感して下さい。